本文へ移動

いちけん軌道会から新着情報とお知らせ

(株)加藤組 社員の労働災害事故防止!
2022-03-22
自社での、特別教育・安全衛生教育の実施
 株式会社 加藤組では、社員の労災事故を無くしていくことを目的に、特別教育・安全衛生教育に力を入れており、講師を要請し実施しています。実施している教育内容は、「自由研削砥石」「フルハーネス型墜落制止用器具使用作業」「足場の組立て等」「ローラー」「有機溶剤取扱業務」「低圧電気」「丸のこ等」「チェンソー以外の振動工具」「熱中症予防」を実施しています。
重機械使用訓練
 軌道工事においても、重機械を使用した作業が近年増加しています。重機械作業による、重篤な事故も過去に発生させていることから重機械作業の安全性の向上を図るため、年2回、実際に重機械を使用した訓練を実施しています。
訓練の中では、旋回範囲内で衝撃したらどうなるかの模擬試験やオペレーターからはどのように見えるか等の実体験型訓練を取り入れています。
軌陸式バックホウ停止訓練
軌陸式バックホウ停止訓練
衝撃試験
衝撃訓練
工具取り扱いマニュアルの作成と実技訓練
工具の取り扱い誤りによる傷害事故を防止するため、工具取り扱いマニュアルを作成し、実技訓練を実施しています。
写真イメージを取り入れたマニュアル
自社訓練線での実技訓練
機械化への取り組み
労力軽減と熱中症予防、蜂刺され防止の観点から、除草の機械化に取り組みました。

マイクロショベルの導入
 軌道工事の中でも、一番キツイ作業といわれる、道床掘削、入替を行う作業等を人力からマイクロショベルへと移行しています。道床入替のほかは、側溝しゅんせつ、座屈防止版敷設等にも活用しています。
TOPへ戻る