
いちけん軌道会は線路を守るプロ集団です!
第一建設工業株式会社と取引のある線路関係協力会社21社が、各エリア単位(新潟、長野、秋田、山形)に軌道会を設立しています。
この軌道会は、会員各社の安全意識と技術力の向上や技術開発に努めることと、情報共有を含めた親睦を深めることを目的としています。また、近年においては将来の優秀な人材確保に必要な求人活動(TVCM)も行っています。
軌道会の目的
「いちけん軌道会」は、各軌道会を繋ぐ「架け橋」となる組織として設立され、各軌道会間の更なる交流により、組織の活性化を図るとともに、人材確保に向けた情報を発信することを目的としています。
軌道とは何か

「軌道」とは、レールやマクラギ及びこれを支える道床(砕石やコンクリートなど)からなる「線路」の主要部分のことを言います。この軌道を新しく敷設したり、保守・点検、修繕を専門の仕事にしているプロ(技術者)を『軌道工』といいます。
列車を安全・安心に走らせる為には、頑丈な車両としっかりした線路が必要です。そしてその線路を支える為には我々『軌道工』が必要不可欠です。
列車を安全・安心に走らせる為には、頑丈な車両としっかりした線路が必要です。そしてその線路を支える為には我々『軌道工』が必要不可欠です。
軌道工とは
軌道工は鉄道の線路の保守・点検・修繕をする仕事です。具体的には、レール交換、マクラギ交換、分岐器交換、道床交換など線路の補修、建設工事、ロータリー除雪、踏切除雪など多種多様な仕事を行います。
それぞれの業務ごとに必要な知識や技術は異なり、一人前の軌道工になるには少なくとも3年は掛かると言われています。ですが、一生モノの確かな技術を身につける事ができます。
『軌道工』の仕事は、電車が動いていない夜間に行われることが多く、「夜に出勤し朝に帰宅する」と昼夜逆転の生活で非常にハードです。
しかし、軌道工たちは一生モノの確かな技術で『当たり前に電車が走る環境を守る』ため、誇りを持ち、日々の業務や訓練を行っています。
それぞれの業務ごとに必要な知識や技術は異なり、一人前の軌道工になるには少なくとも3年は掛かると言われています。ですが、一生モノの確かな技術を身につける事ができます。
『軌道工』の仕事は、電車が動いていない夜間に行われることが多く、「夜に出勤し朝に帰宅する」と昼夜逆転の生活で非常にハードです。
しかし、軌道工たちは一生モノの確かな技術で『当たり前に電車が走る環境を守る』ため、誇りを持ち、日々の業務や訓練を行っています。
分岐器全交換
レール交換
橋マクラギ交換
総つき
踏切改良
PC交換
